メニューを閉じる

お問い合わせ

痴漢・盗撮

痴漢・盗撮は、特に通勤電車内又は会社内において会社員が起こしやすい比較的身近な犯罪です。

会社の従業員等による痴漢・盗撮事件が発生した場合、暴行・傷害事件と同様、それが純然たる会社の内部事件で軽微なものであれば、従業員の逮捕・勾留等の大問題になることは少ないでしょう。しかし、それが例えば従業員による通勤電車内での痴漢・盗撮事件の場合、従業員の逮捕・勾留等のリスクが大きくなります(近時、痴漢事件では勾留しないという裁判所の取扱いも多くなってはいますが、隠れた前科・前歴や常習性があったり、事案が悪質であれば、十分逮捕・勾留され得ます。)。また、会社名が知られれば、当該社外の人が会社に電話してきたり、インターネットに会社や当該従業員の悪口を書き込んだりといった、会社の名誉・信用関連のリスクもあります。

当事務所は、これまで痴漢・盗撮事件を多数取り扱った経験から、痴漢・盗撮事件が発生した場合、早期の示談等により、何より従業員の逮捕・勾留を回避し、会社業務への影響を最小限に抑えるべきであると考えます。

従業員が、ある週の金曜日の夜に通行人に盗撮した事案において、現行犯逮捕はされたものの、早期の示談により勾留はされず、翌週の月曜日の朝には会社に戻ることができたケースもありました。

従業員等による痴漢・盗撮事件が発生してしまったという会社関係者の皆様は、できるだけ早期に当事務所にご相談ください。

ご相談メニュー
CONSULTATION MENU